猛烈にお腹が減っているときは、自分の胃の容量を超えた分量を買ったり注文しちゃうことってありません？
まさにそんな状態の時に注文しちゃいました。
（ホントに死ぬかと思うくらいお腹減ってたので・・・）

メニュー:ジャンボやきとり弁当
価格:805円税込み

ソコにあらわれた、他のやき弁メニューとは違う圧倒的な存在感に押され気味になりながらも食べ始めたら、うまい！超おいしい！
肉は他のやき弁のより、ひと回りくらい大きくて食べごたえは抜群！
タレもたっぷりかかっているので、肉とタレの味の相乗効果といったらMOU！
（脂身のところも大きいせいか、肉のうま味と甘みが口から溢れ出そうになりますw）

そして、『ジャンボ』というだけあってボリュームも多いので、ちびちびケチらずに、バックバクと食べられます。

おいしいしボリューム沢山あるしで、超空腹状態で食べると、マジで超幸せな気持ちになれます。
ホントにこの肉・ご飯・タレの組み合わせ最高です！

ただ、最高だったのは70%くらいを食べ終えたところまでで、それからは「もうお腹いっぱい」との戦いでした・・・。
まぁ簡単な話で、ジャンボやき弁のボリュームが、私の胃の容量を超えていたってこと。
また不意打ちだったのが、肉のおいしさは味の濃さ。
脂身の甘さも味の濃さということで、味の濃厚さという中身も、満腹中枢を刺激しまくっていたのでした・・・。

さらに追い打ちをかけたのが、最後にご飯だけ余っちゃったという事実。
無計画に食べていたツケが回ってきた・・・。
※やきとり弁当はジャンボに限らず、ご飯と具のバランスを考えて計画的に食べましょう！

メニュー:やきとり弁当W
価格:565円税込み

普通だとご飯の上にやきとりを置くというスタイルの『やきとり弁当』ですが、今回のやきとり弁当Wは、ご飯の上だけじゃなく、ご飯とご飯の間にもやきとりを挟むという変化球型のメニューになっています。

ちなみに選べる味は、タレと塩の1種類だけ。

食べた感想は、タレの味が強くて塩はちょっと弱いなぁと。
口の中に入れると、序盤・中盤はタレの味でいっぱいですが、終盤にチラッと優しい塩味がくる感じです。
※ただし、食べ方によって味の感じ方は変わると思います。

濃厚な豚肉に、うま汁をたっぷり含んだネギで、素材自体のお味はうまいって！

ボリュームは空腹状態から食べ終えて、ちょっと足りないかな？というくらいの量。
沢山の量を食べたい人には、物足りない感が大きいと思います。

※肉をご飯で挟んでいるため、肉の量が多くなっている分、ご飯の量は少ない印象。

グラム数は363ｇで、やき弁(小)以上(中)以下で、ちょうどその中間くらいの量でした。

ご飯をめくってみたら、こんな感じに肉がサンドされていました。
比べてみると、上の方の肉より中の肉の方がふた回りくらい小さいという発見！
塩の味が弱かったのはコレのせいか？

さすがに中の肉には、串は通っていませんでしたw

おそらく「一粒で二度おいしい」「一挙両得」「一石二鳥」を狙ったコンセプトなのだろうと思いますが、85%くらいはタレ味でした。
もっと塩味も強いかと期待していた分、なんだかちょっと残念です。
ただ、味自体は文句なくおいしいのは間違いない！

メニュー：やきとり弁当バラエティ　塩だれ
価格：565円税込み

さぁさぁ、今回食べるやきとり弁当バラエティは、一本だけはみ出しちゃってる串がチャームポイント♪

フタをオープン。

写真の角度が悪くて分かりずらいですが、容器の外にはみ出していのはつくねの串でした。
その他の豚串、鳥串、野菜串はキチンと容器の中に収まっています。
（まぁ収まってるのが普通ですがｗ）

メニューに『バラエティ』と付いているだけあって、4種類の串の食べ比べができるので、食べてて全く飽きない。

濃厚で甘みのある豚串の後に、あっさり鳥串で口直し。
野菜串でインターバルを挟みつつ、食べごたえのあるつくね串を頬張る幸せｗ

今回は『塩だれ』をチョイスしましたが、名前とは裏腹にしょっぱくはない。
通常の『タレ』の色を透明にして、しょっぱさを減らして優しくておいしい味にした感じです。

そう、うま優しい味。

ボリュームは空腹状態から食べて、腹8分目くらいの量で程よいです。
（場合によっては、ちょっと足りなく感じるかも）

グラム単位のボリュームは、『やきとり弁当（中）』と同じくらい。

若干ほんの少しだけ琥珀色ですが、ほとんど透明なのが塩だれの特徴です。

～ふと一考～

4種類の串が食べられるので、色々な種類の串を食べたい！とか、豚精肉だけだと飽きる！という方には
と～ってもオススメです。

メニュー：やきとり弁当野菜ミックス　タレ
価格：445円税込み

寒い季節になってきて何だか野菜が食べたい気分なので、スタンダードなやきとり弁当ではなく、今回はこちらの野菜ミックスにしました。
30歳にもなると、食べたい物って変わってきますね・・・。しみじみ。。。

ちなみに、フタをかぶせていると中身が何か分かりませんが、ちゃんと毎回撮影しています。
安心してください。使い回しじゃありませんよ！

フタをオープン。

串は豚串、野菜串、鳥串の３本構成。
通常のやきとり弁当と比べると、種類の違う串をバランスよく食べられます。
※スタンダードなやきとり弁当を頼むと、串は豚串のみ。

ボリュームを量ってみたら291ｇと軽め。
ご飯の量、串の本数的にやきとり弁当（小）と同じ構成だけど、それより軽いのは、野菜串が入ってるからだね。
たぶん、きっと。

写真を撮り忘れましたが、串を容器に挟んで具をバラしました。
豚と鳥串は、容器でしっかり押さえて一気にグワッ！と引っ張らないと抜けませんが、野菜串はスイスイ～っと抜けます。
※野菜串は容器使わないで、箸でシャッ！っとやっても簡単にバラせます。

それではメインのお味のほうは、安定のGOODなうまさ。
豚串は豚肉の濃厚なうまみ甘みが、甘じょっぱいタレとの相性抜群！

豚串と交互に鳥串を食べたけど、鶏肉ってホントにあっさり淡泊な味だね。
当たり前だけど「うぉおお、全然違うぅ」と改めて思ったよ。
あ、鶏肉とタレの相性もいいです。
表面は甘じょっぱくて、中はあっさりと緩急がついて、どちらも引き立ってます。

野菜串は、汁（水分？）をたっぷり含んだネギに、輪切りの焼きナス。
タレがかかったこれらも十分おいしいので、これだけでもご飯が進みまくります。

ただ、どうしてもししとうとタレの組み合わせでは、ご飯が進まない。
個人的な好き嫌いだけど、ししとうだけはそれだけで食べるのがいいね！

～ふと一考～

上の写真を見てもらえれば分かると思いますが、タップ～リな量のタレがかかっています。
でも、実は・・・・、
『塩だれ』で注文したんだけどなぁあ～～。
店員さんもちゃんと「塩だれですね！」と言ってたんだが・・・。
まぁでも、うまいから良しとする。

ハセガワストア千代台店さん、頼みますよっ！

メニュー：やきとり弁当（大）うま辛
価格：675円税込み

今回は、お腹いっぱい量を食べたい！というときの（大）サイズと、辛い物が好き過ぎる！という声に答える『うま辛』味の組み合わせ。
フタには分かりやすく『うま辛』のシールが貼られていました。

そんじゃ、フタをオープン。

やきとり弁当（大）は豚串が4本。
『うま辛』味を象徴するような、レッドカラーのタレがたっぷりかかっています。

ボリュームを計測してみると、なんと508ｇ
容器の重さも入っているので、実際は400後半くらいの容量でしょう。
さすが（大）というところ。

ボチボチ、食前の儀式『串抜き』をしましょ。

今日の容器の溝は、いつもより分かりやすいなぁと思いながら、串を4本合わせて、フタで上からガッチリ押さえて、サーーーーっっっと抜きま～～す！

※ホンキで押さえないと、肉ごと容器からはみ出してきちゃいますので、手加減は無用！

4本とも抜き終わったら、再びフタをパカッとオープン。
ひっぱる方向に肉がかたよったせいで、肉の下にあるタップリな『うま辛』ダレが姿を現しました。
辛そうなタレを見ているだけで、口の中がジュルっとなるーーーー！

それでは実食！

まずはうま辛ダレはうまみと甘みが丁度いい。
少し酸味があって、ベースはキムチぽい味で、それにうまみ・甘みを混ぜたような。
肝心の辛さは、食べた瞬間に即効でビシー！ズキーン！とくるようなものではなく、食べていると徐々にジワジワ、ジンジンとくるような感じ。
辛さのレベルは、「お、段々辛くなってきたー」とある程度余裕をもって実感できて、その辛さを楽しめるくらいの辛さ。
けっして「ヒギャー！」と泣くほどの激辛ではねいです。

空腹の状態で食べましたが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいで、（大）の名は伊達じゃない！

～追伸～

ハセガワストアは店舗の厨房で作った、焼きたてオリジナルパンも販売しています。
※厨房が無い店舗は、厨房がある店舗で作った物を持って来ているようですが、品ぞろえは少ない感じ。

このハセストのオリジナルパンは、けっこう好きです。
色々と種類もあるし、味もおいしいのです。

今回買ったのは『赤肉メロンパン（右）』と『クリームパン（左）』ですが、メロンパンはただ甘いだけじゃなく、
控えめな甘さの中に、しっかりとしたメロン味もしておいしい！
パンの表面に砂糖がかかってあるクリームパンも、なんだか懐かしい味でした。

ハセガワストアの代名詞は『やきとり弁当』だけど、店舗で作るオリジナルパンも注目のメニューです！