カテゴリー別アーカイブ: ドリンク

たっぷりな牛乳に、ほろ苦感。ラッキーピエロのカフェ・ラテ(ホット)

IMG_4066

メニュー:カフェ・ラテ(ホット)
価格:240円+税

「牛乳たっぷり」の文字が躍る、ラッキーピエロのカフェ・ラテ。

運ばれてきたマグカップの中には、白と薄いブラウンの色をした、泡が中身のフタにのようになっています。

IMG_4075

飲む前に泡をすくってみました。
スプーンいっぱいに広がった泡は、ちょっとキメが粗め。
泡のボリュームが多いので、1杯2杯すくった程度では全く無くなりません。

すくった泡をパクっと食べてみたところ、ほのかなラテ感がホワァ~~と広がりました。
泡ってこんなにおいしかったっけ?

IMG_4097

続いて、泡の下に隠れた中身をひと口飲んだ最初の感想は「牛乳感つよっ!」。
メニューに書かれていた「牛乳たっぷり」の文字に誤りは無しでした。
(そういえば、他のメニューにも書かれていたうたい文句で違った事無いね!)

牛乳感に圧倒された後味で、ほろ苦感が舌を両サイドから包んでくる感じ。
ただ苦みは強くはなく、あっさりぎみ。

比率的には、牛乳7にコーヒー3ぐらいな感じです。

トータルとしての味は、とってもおいしくてGood!だけど、牛乳本来の甘みだけなので、甘~いカフェ・ラテを飲みたい人は、
砂糖を入れて飲むのをオススメします。
※カフェ・ラテを運んできた際に、一緒に砂糖が入ったビンも持って来てくれました。

ホットミルク的な効果もあるのか、寒い日には身体が温まるね。

※牛乳がたっぷりなので、牛乳が苦手な人、牛乳飲むとお腹をこわしちゃう人は避けた方がいいと思いますよっ

幸運って甘いんですね。ラッキーピエロのラッキーコーヒー(ホット)

IMG_3895

メニュー:ラッキーコーヒー(ホット)
価格:290円+税

運ばれてきた瞬間、山の用なホイップと潤沢なキャラメルソースが目に飛び込んできました。
パっと見はコーヒーの『コ』の字も感じさせません。

それもそのはず、メニューの説明には『牛乳・ホイップクリームキャラメルソース甘口』と書かれていて、なんだかスタバのトッピングみたいになっています。
どちらにしても甘口なのは間違いなさそう。

IMG_3906

スプーンでホイップをすくってみたら、ホイップが沢山モリモリ~♪
全体の20%はホイップな気がします。

そしてすくったところからは、ぶくぶくぶくとホワイトな泡が上がってきました。

食べてみると、もちろんですがホイップはおいしくて甘いです。

IMG_3910

続いて、キャラメルソースが多いところを、すくって食べてみました。
甘~~~~~~いっ!(スピードワゴン風)

ホイップとキャラメルソースを一緒に食べるのは、甘~~~~~いっ!以外に結果は無いですよね。
ただキャラメルソースとホイップの組み合わせはおいしーーい!

上の部分をいくら食べても甘い以外はないので、すくった隙間からゆっくりとホイップの下にあるであろうコーヒーを飲んでみました。

ずず・・・・・
ん・・・・

甘~~~~~~いっ!(スピードワゴン風)

味自体はおいしいし、コーヒーの味もちゃんとするけど、上澄みはホイップがすぐ上にあるせいか、とっても甘い飲み物になってます。

ただ、上澄みさえ突破してしまえば、その下の方にはクセの無いおいしいコーヒーがあなたを待っているよっ!

個人的には、すくったホイップを少し口に含んでから、その下にあるコーヒーを飲む方法がおいしいかなと思います。
※甘さの調節は、口に含むホイップの量で調整すればいいし。

IMG_3965

少し時間をおいてから飲もうとしたら、ホイップがすっかり溶けてぺシャンとなっちゃっていました。てへぺろ。

ホイップといいキャラメルソースといい、甘党の方にはとってもGoodなコーヒーです。
もちろんコーヒー自体としてもちゃんとしているので、オススメの一杯です。
3時のおやつ代わりにもなるね。これは。

甘うまで見た目も飲んだ時の味も、名前に負けず幸運な気持ちになれますよ。きっと!

癖が無くて、とっても飲みやすい。ラッキーピエロのコーヒー(ホット)

っさて、今回はドリンクメニュー回ですが、ラッキーピエロでこれを飲むのは初めてだったりします。

コーヒー(ホット)

あんまりラッピでコーヒーを飲んだというのは聞かないし、飲んでる人あんまり見たことありませんが、美味しいらしいという噂をだいぶ前に聞いていたので(いつどこで誰から聞いたかも覚えてないくらい前…)試してみたいと思います。

ちなみにホットとアイスがあるけど、寒いから今回はホットね。

IMG_3593

はいっ!

待つこと5分くらいで、磁器のマグカップに入って現れました。

スタイリッシュなコーヒーカップとかではないので、お洒落感はあまりありませんが、マグカップに入っている分、量は多めです。
そして、暖かい磁器のマグカップは家庭的?な安心感がある気がします。
とりあえず、気張らずに飲めるね!

IMG_3596

カップを覗き込むと、淹れたての証拠であるたっぷりの泡が、コーヒーの表面を覆っています。

では、ずっと見ててもアレなので、そろそろ一口いきましょ~。

IMG_3605

うん。おいしい。

温度も熱過ぎないので、すいすい飲めちゃいます。

なんでこんなに美味しくすいすい飲めちゃうんだろう~?

・・・・・・・。

あ、全然クセが無い。

強烈な苦みも、顔をしかめるほどの酸味もありません。
※飲んで半テンポくらい遅れてから、若干の苦みはあります。

癖が無くてすいすい飲めちゃうけど、だからと言って、インスタントのような軽い味ではない。
それが、ラッピのコーヒーのうまさの秘訣なんだわっ!
そうよね?!

と、何故かおねぇ口調で美味しさの結論が出ました。
※あくまで個人的な感想です。

IMG_3644

コーヒーの調味料は、スティックシュガー2本・コーヒーフレッシュ1個・マドラー1本とスタンダードな揃い。

(ん?シュガー2本は、筆者が太っているから気を効かせてくれたのかな・・・。)

ただ1つあっ?!と思ったのがあって、マドラーって通常プラだったりスプーンだけど、ここのは木製なんだよね。
ただの木の棒1本じゃん!って思うかもしれないけど、なんか木ってよくない?落ち着かない?安心しない?

そんなこんなでグイグイ飲んで、アッと言う間に飲み干してしまうのでしたー。
(半額でおかわり出来たら嬉しいなー)

価格:200円+税

たまにはドリンクでホット一息、ラッキーガラナで喉越しスッキリ!

ラッキーガラナ
日本一美しい「函館」100万ドルの夜景、、そんなキャッチフレーズが観光気分を沸き立たせる裏絵と、黄色バックにラッキーピエロのロゴをでかでかと載せた分かりやすい缶がなんとも印象深いと私はそのラッキーガラナを店員から渡されたとき、そう思いました。

確か函館のお隣、七飯市峠下の店舗の自販機は並んでいる缶がすべてラッキーガラナになっているので一見の価値があります。

そしてあまりにも喉が渇いていたので待ちきれず缶を空け、コップに注ぎ込みます!
こうして見ますとコカ・コーラ、もといペプシにも見えますね肝心の味はコーヒー味のコーラーぽいもので、これには意味があります。
原料となるガラナですがカフェインがたっぷり含まれていて、疲労回復と滋養強壮にいいとも云われています。

ヒンヤリ冷えた状態なのに加えて飲んだときのスッキリ感が高いのもそれがかかわっているかもしれませんね。

そんなガラナの飲み物をよく見かけるようになったのは筆者が北海道に住んでからです。
ガラナの実が取れるとこで思いつくのはブラジル、、、なぜに北海道でこうも沢山見かけるのか、、、それについて調べてみたところ昭和時代でのコカコーラとの熾烈な争いによるものなのだそうです。

コカコーラは元々、アメリカから輸入される飲み物で当時の全国清涼飲料協同組合連合会はそんなコカコーラが日本に上陸してしまったら
『まずい、、このままでは我が国のドリンク市場はコカコーラによって嵐が巻き起こる、、』と恐れをなし、コカコーラが日本に上陸する3年前に下準備としてブラジルがガラナ飲料を作りコカコーラに対抗できた例を参考に日本にもガラナを普及したのが始まりでした。

そこでなぜガラナが北海道にだけメジャーな飲み物になっていったのか、、それはガラナが日本で普及された3年後、コカコーラは日本に上陸しましたが北海道だけさらに3年ほど遅れてやってきた為、すでにガラナの天下になっていたからなんです。

とまぁコカコーラに勝ったそんなガラナで喉越しがスッキリしましたが、ここだけの話で筆者は初めてガラナを飲むときコーラと思い飲んだクチでした。