【ハセガワストア】ジワっとくる辛さがうまさの秘訣。やきとり弁当(大)うま辛

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メニュー:やきとり弁当(大)うま辛
価格:675円税込み

今回は、お腹いっぱい量を食べたい!というときの(大)サイズと、辛い物が好き過ぎる!という声に答える『うま辛』味の組み合わせ。
フタには分かりやすく『うま辛』のシールが貼られていました。

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そんじゃ、フタをオープン。

やきとり弁当(大)は豚串が4本。
『うま辛』味を象徴するような、レッドカラーのタレがたっぷりかかっています。

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ボリュームを計測してみると、なんと508g
容器の重さも入っているので、実際は400後半くらいの容量でしょう。
さすが(大)というところ。

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ボチボチ、食前の儀式『串抜き』をしましょ。

今日の容器の溝は、いつもより分かりやすいなぁと思いながら、串を4本合わせて、フタで上からガッチリ押さえて、サーーーーっっっと抜きま~~す!

※ホンキで押さえないと、肉ごと容器からはみ出してきちゃいますので、手加減は無用!

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4本とも抜き終わったら、再びフタをパカッとオープン。
ひっぱる方向に肉がかたよったせいで、肉の下にあるタップリな『うま辛』ダレが姿を現しました。
辛そうなタレを見ているだけで、口の中がジュルっとなるーーーー!

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それでは実食!

まずはうま辛ダレはうまみと甘みが丁度いい。
少し酸味があって、ベースはキムチぽい味で、それにうまみ・甘みを混ぜたような。
肝心の辛さは、食べた瞬間に即効でビシー!ズキーン!とくるようなものではなく、食べていると徐々にジワジワ、ジンジンとくるような感じ。
辛さのレベルは、「お、段々辛くなってきたー」とある程度余裕をもって実感できて、その辛さを楽しめるくらいの辛さ。
けっして「ヒギャー!」と泣くほどの激辛ではねいです。

空腹の状態で食べましたが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいで、(大)の名は伊達じゃない!

~追伸~

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ハセガワストアは店舗の厨房で作った、焼きたてオリジナルパンも販売しています。
※厨房が無い店舗は、厨房がある店舗で作った物を持って来ているようですが、品ぞろえは少ない感じ。

このハセストのオリジナルパンは、けっこう好きです。
色々と種類もあるし、味もおいしいのです。

今回買ったのは『赤肉メロンパン(右)』と『クリームパン(左)』ですが、メロンパンはただ甘いだけじゃなく、
控えめな甘さの中に、しっかりとしたメロン味もしておいしい!
パンの表面に砂糖がかかってあるクリームパンも、なんだか懐かしい味でした。

ハセガワストアの代名詞は『やきとり弁当』だけど、店舗で作るオリジナルパンも注目のメニューです!

函館食べグルメが1周年を迎えて

なんだか今年は短い夏だったな~と思う、今日この頃。
函館は段々と、肌寒く感じる時間が増えてきました。

ふと気が付いてみると、この『函館食べグルメ』を開設してから1年が過ぎていました。
そう、正確には9/1で1年なので、すでに18日もオーバーしていました。ギャー

ただ「祝1年♪」と言っても、5月くらいからちょっ~~とお休みしていたから、
約4カ月は空白状態だが・・・。

4カ月も空白状態になった理由は、色々と言うほどではないが、まぁ、複数の理由がある。
その中でも一番大きいのは、
「書こうと思う気持ちは強いけど、なんか書く気になれなかった」
という事でして・・・。

まぁ、怠けちゃったんですね(チーン

でも、そんな怠けの気持ちの中9月に入り「1年経ったかー」と思っていたら、
こう・・・なんだか体がウズウズというか、書きたい症候群が発症したというか、
書く気力がみなぎってきた次第なのです。

なので、またぼちぼち書き始めます。

空白期間は充電期間と、勝手に良い方向に解釈しちゃいます。

これからも、函館のおいしい食べ物を日本全国・全世界に発信していきます(大げさ)

まだまだ小さい小さいサイトですが、そんなこんなで、これからも『函館食べグルメ』を、
どうぞどうぞよろしくお願い致します。

【ハセガワストア】絶妙な甘しょっぱさな秘伝のタレ。やきとり弁当(中)タレ

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メニュー:やきとり弁当(中)タレ
価格:565円税込み

ハセガワストアのやきとり弁当の中で、一番味の安定感があるのがタレ!
そして、一番よく食べるサイズの(中)

今回は、この鬼の鉄板コンビで食べていこうと思います。

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フタをオープン。

「やきとり」と言いつつ、やはり中身は豚肉です。
肉とネギにたっぷりとかかっているタレ!
見てると美味しそうで、お腹がめちゃ減りしちゃいます。

ちなみにサイズ(中)は、肉の串3本に野菜串1本の計4本構成。

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野菜串の構成は、ナス1・ネギ2・ししとう2。
肉に飽きてきた時、この野菜串の威力を知ることになるのです。

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重さは396g
容器の重量が入っていますが、(小)サイズより約90g増えています。

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それじゃ、やきとり弁当恒例の儀式。
串の持つところを、容器の溝に合わせて~~。

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上からフタをかぶせて、しっかり押さえてグググぅぅーーーっと引っけーーーー!!!

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全部串を抜き終わったらフタを再オープン。
肉・野菜が綺麗に串から抜けています(引く方に寄ってるけど・・・)
これで気兼ねなく食べられる!

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ちなみに、やきとりの下はのり弁になっています。
タレが潤沢にかかっていて、米にもしみてて、これでマズイ訳がない!

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それじゃ、パクっとね。

うまーーーーーい!
うまいうまいうーーーー!

まずこのタレが最高においしい!
甘すぎない。
それでいてしょっぱ過ぎない。

甘さとしょっぱさの、絶妙なバランスの味になっています。
もちろん濃厚ダレです。
「秘伝」のうたい文句もうなずけます。

もちろん豚肉も肉厚で、うまみ甘みが出てておいしい。
脂身の部分は、本当に甘い!
豚肉サイコー!

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味のアクセントをつけるのに紅ショウガと一緒に食べると、その酸味・辛みが違う次元の味へと味覚を誘う~~ぅ。

先ほど紹介した野菜串は、ナスが一番おいしいと思う。
ナスにタレをつけてご飯と一緒に食べると、ナスのあっさり感が軽い味わいにしてくれます。

ただ野菜串で一つ注意なのは、ししとうがめちゃくちゃ辛いときがある!
「ししとうならそれが当たり前じゃん!」と思うかもしれないけど、本当に稀にハンパじゃない辛さのやつがあるから、
辛いものが苦手な人は、気をつけてくださいましあ。

味、ボリュームともに一番おいしくて、ちょうどいい『やきとり弁当(中)タレ』
文句無しの鉄板メニューです。

~追伸~

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やきとり弁当で有名なハセガワストアですが、こんな感じで小さいパックになってて安い惣菜メニューも充実してます。
この煮玉子は、味がしっかりと染みてておいしかったよ!

【ハセガワストア】肉の旨みがよくわかる。やきとり弁当(小)塩

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メニュー:やきとり弁当(小)塩
価格:445円税込

ラッキーピエロと双璧をなす、函館のグルメと言えば・・・。
そう、ハセガワストアのやきとり弁当!

やきとりをのり弁の上に置くというシンプルなスタイルながら、肉と4種類の味で最高に何度も食べたくなるお味。

今回は小さいサイズの(小)と、シンプルな塩味で食べていきます。

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前置きはこれくらいにしてフタをオープン。

やきとり弁当(小)は串3本。
やきとりの下はのり弁になってます。

えー、パッと見で分かると思いますが、「やきとり」と言いながら実際は豚肉だったります。
鶏肉じゃないんですよねー。
ちょっとモヤモヤするかもしれないけど、そういう事ってことで割り切ってお願いしゃす!

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容器の重さが入ってるけど、やきとり弁当(小)の量は307g
(小)なだけあって、控えめのボリューム。

さてさて、このままだとちょっと食べにくいので、串から肉とネギを抜いちゃいましょう。

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よ~~く容器を見ると縁の所に溝が見えます。
この縁がミソですよ。

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まず縁に串の持つ部分を合わせます。
そして、蓋でしっかりと串を抑えつけて、ぐぐぐーーーーっっと引っ張っていくのです。

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全部引っ張りきってら、またまたフタをオープン。
綺麗に串から肉とネギが抜けとるでーー!
イリューーーージョンっ!

よーし、食べる準備は整った。
いただきます!

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塩・こしょうはかかっているけど、しょっぱさ辛さはあまり感じられず。
さっぱり&あっさりな味付け。

その代り、肉の味がと~ってもよく分かって、特に脂身の部分はジューシーで甘いっ!
肉自体の味がメインで、塩こしょうの調味料は脇役のスタンスと見受けられる。

ネギもほのかな塩味で、いい仕事してますよ~。

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小さいパックの紅ショウガがついてくるので、合わせて食べると、ほのかな酸っぱさとショウガの辛さが、豚肉のうまさととてもよくあいます。
単一の味によるマンネリ化を防ぐ、Goodスパイスって感じ。

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最後の方はご飯がひと口分残っちゃいました。
肉とご飯をどのような割合で食べるかが、ちょっと大事かも。
でもまぁ、ひと口だけだし、海苔も残ってたので、最後はのり弁として完食!

食べ終えた感想は、味は満足、量がちょい物足りないかな。
小のサイズは女性向けな感じでしたよっと。

~追記~

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ちなみにハセガワストアは「やきとり弁当」だけじゃなく、やきとり単体も売ってます。
そして値段も比較的リーズナブル。

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(小)はボリューム的に物足りないなと思っていたので、レバー串も買ってました。
個人的に大好きなんです。レバー。
このもさっとした食感に、いかにも「鉄分入ってます!」的な味が最高!

レバーの他にも、鳥皮やらつくねやら種類があるので、やきとり弁当にプラスしたり、酒のつまみに持ってこいですよ。

【ラッキーピエロ】ナンバー1と鉄板定番のコラボ!ダントツ人気No.1セット

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メニュー:ダントツNo.1セット
価格:650円+税

人気ナンバー1バーガーのチャイニーズチキンバーガーと、サイドメニューの鉄板であるラキポテにウーロン茶が付いた、ラッキーピエロでは珍しいセットメニューです。
値段的にはウーロン茶が無料で付いてくる感じでお得(まぁ、ウーロン茶の原価はほとんど無いと思うが・・・)

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それじゃ早速ということで、包みをオープン。
思いっきりレタスがはみ出しちゃってます。
レタスの裏側には、マヨネーズがたっぷり!

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上のパンズもオープン。
ゴロンとしたチャイニーズチキンが3つ入ってます。
何度見ても思うけど、ほんとうまそうに揚げてるなー。

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やっぱりいつも通り、チキン表面には甘ダレがしっかり絡んでて、中身はプリっと食感。
甘おいしいが爆発!

レタスのシャキシャキ感と、マヨネーズの酸味がこれまたチキンの甘さと合います。
人気ナンバー1は伊達じゃない!ってこと。

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こちらはサイドメニューの鉄板のラキポテ。
今日もポテトたっぷり、ソースもたっぷりかかっております。

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太めでホクッと食感で、食べごたえは十分。量も十分。
何も付けないでポテト自体の味を堪能するのもよし、ソースを付けて食べるもよし。
これぞ鉄壁の鉄板サイドメニューだ!

実質無料で付いてくるウーロン茶も、そこら辺のドリンクバーで出てくる薄くておいしくないやつじゃなくて、しっかり濃くて、ちょいと渋みが効いててGood!
『自家製新鮮。高級鉄観音沸かしたて』の説明書きにウソは無し!

あえてウーロン茶を組み合わせたのは、食べたチャイチキの油の吸収を抑えるためなのか?!
と思ってみたが真実は分からない(勝手な想像です)

どちらにしてもチャイチキは濃い味なので、ウーロン茶で味覚を更新するには丁度よいか。

ってなわけで、とってもおいしいダントツ人気No.1セットを夢中で食べていたら、最後の方はお腹いっぱいでした。
チャイチキの甘ダレで味覚がお腹いっぱい。
ラキポテで胃が物理的にお腹いっぱいって感じかな。
※チャイニーズチキンバーガーだけでも、十分なボリュームだけどね。

650円+税という安いお値段で、こんなにおいしいものがお腹いっぱい食べれてウーロン茶まで付いてくるのは、と~~ってもお得だと思います。
満足できるセットメニューです。